山形市十日町、山形駅東口より徒歩10分の歯科医院、十日町デンタルクリニックです。
「歯を1本くらい失っても大丈夫」と思ったことはありませんか?
実は、40代から歯を失う方がぐっと増えてきます。
今回は、歯を失ったときに起こるリスクと、その解決法のひとつであるインプラント治療についてお話しします。

40代から増える歯のトラブル
歯を失うのは高齢になってからと思われがちですが、実際には40代頃から増えてきます。
実際のデータでも、40代で平均約1.5本、50代で約2.5本の歯を失っているとされています。
その背景には、加齢だけでなく、むし歯や歯周病、生活習慣などさまざまな要因が関係しており、早めのケアがとても大切です。
歯を失ったまま放置するとどうなる?
歯を失ったままにしておくと、見た目だけでなく口腔内の健康にもさまざまな影響があります。
- 噛み合わせの乱れ:失った歯の隣の歯が傾き、咬み合わせが変化
- 顎の骨の減少:歯がない部分の骨が徐々に痩せる
- 咀嚼機能の低下:食事の効率が悪くなり、消化や栄養吸収に影響
- 顔の老化:顎や口元の骨が痩せることで、顔の形にも変化が
こうした影響は、放置すればするほど取り戻しが難しくなります。
失った歯を補う方法とインプラント
歯を失った場合、主に次の方法で補うことができます。
- 入れ歯:取り外しができるため清掃しやすいが、装着感に違和感がある場合も
- ブリッジ:両隣の歯を支えにするため、健康な歯を削る必要がある
- インプラント:人工歯根を顎の骨に埋め込み、自然な噛み心地と見た目を回復
中でもインプラントは、失った歯の噛む力や見た目を自然に近い形で回復でき、健康な歯や顎の骨を守る効果もあります。
—– インプラントのメリット —–
インプラントは、失った歯を補えるだけでなく、日常生活の快適さや将来の口腔内の健康にもつながる、多くのメリットがあります。
①長期的に安定する
適切なケアを続けることで、長期間安定して使うことができます。取り替えの手間も少なく、安心して毎日を過ごせます。
②食事や会話が快適
入れ歯のように外す必要がなく、しっかり噛めるため、食事も会話も自然に楽しめます。
③生活の質を向上させる
噛む力や見た目が改善されることで、日常生活の快適さや笑顔に自信が持てます。
④周囲の歯や顎の骨を守る
人工歯根を使うことで、骨の吸収を防ぎ、顔の形や健康な歯を守ることにつながります。
当院では、安全性と強度に優れたSPIインプラントシステムを使用しています。
SPIインプラントシステム
世界の医療関係者から高い信頼を得ているスイスの精密機器メーカーが開発したインプラントで、長年の臨床経験に基づいて設計されています。
精度と強度に優れ、さまざまな症例に対応できるため、安心して治療を受けていただけます。
早めの対処が将来の口腔内を守ります
40代、50代になると、歯を失う方が増えてきますが、決して珍しいことではありません。歯を失ったままにせず、早めに対処することが、将来の口腔内の健康を守るためには重要です。
当院では、精密な検査と安全な手術で、患者様お一人おひとりに適したインプラント治療をご提案しています。
失った歯でお悩みの方も、まずはお気軽にご相談ください。
安全で長持ちするインプラントによって、毎日の生活の快適さや笑顔を取り戻すお手伝いをいたします。

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